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新年のご挨拶 2010年1月1日
中川理事長
東日本基礎工業協同組合
理事長 中川 隆
 平成22年の新春を迎え謹んでお慶び申し上げます。
 昨年の日本経済はどん底を脱し、大企業を中心に景気回復傾向といわれましたが、中小企業はあいかわらず不況下にあります。特に業界はゼネコンの売上減・収益減により、基礎業界は更なる「収益悪化」と「受注減」となり、企業存続に苦慮した年でした。
 また行政庁である当組合所管の関東地方整備局では元下間の片務性取引による“歪み”は専門工事業者の存続をも危うくするところから「かけこみホットラインの運用」「建設業法令遵守の監督強化」等により、“建設業の公正・公平は競争基盤”と“下請振興・支払の配慮”と実現に向け、昨年にもまして質量ともに答えるべく現場立入調査を実施し、その結果を出しておるところであります。

   この状況下、当組合の個別ヒアリングにおいて引き続き「公共工事実績の評価みなおし」、「元下の取引状況」や「杭メーカーからの低い請負代金」等々の「請負契約に関する不誠実行為」の改善と分離発注の促進を強くお願いしたところであり、今後も継続すべきテーマであります。
 全基連との連携による経営戦略・教育・安全・情報の諸事業の充実は勿論のこと、中でもとりわけ「職長・安全衛生責任者と杭基礎基幹技能者」講習を強力に推進するつもりです。また、昨年12月に実施されました「優良適格業者選定制度」については、役員・組合員が一団となり、関係機関・団体のご支援ご協力のもと“特記事項”記載に努める心積りです。
 本年も、組合員・賛助会員の方々をはじめ関係諸団体の皆々様のご協力・ご支援を戴き、組合三大行事を含む諸事業とあわせて、「組合員事務処理の支援事業」による「組合員メリットの創出」と「メリット還元」の目的のもと、職場意識改善事業や公的支援方策事業の推進を一層強め、当組合と組合員及び賛助会員の皆様方の発展に微力ながら、もてる力を発揮してまいります。

 最後になりましたが、業界の皆様の本年のさらなるご発展とご多幸をお祈り申し上げ新年のご挨拶とさせていただきます。


全国基礎工業協同組合連合会 会長 梅田 巖  
 
梅田理事長  平成22年の新春を迎え謹んでお慶び申し上げます。
 昨年は米国のサブプライム問題がその後も尾を引き、新たにドバイショックもあり、世界不況の回復基調は程遠く、国内でも年末には二番底もうわさされ、ますます不況からの脱出が危ぶまれる中、中小企業を取り巻く環境はさらに厳しさを増す情勢となりました。

 そうした中、所管行政におきましては建設業の再生に向けて元下請契約・代金支払の適正化≠竍ファクタリング=Aかけこみホットライン≠フ活用による建設産業の健全化と地域建設業経営強化融資制度等の諸施策を打ち出し、当連合会では引き続き平成22年度も建設産業(新)施策を推進するとともに「合同意見交換会」や「個別団体意見交換会」を通じて(社)建設産業専門団体連合会の一員として政策提言をしてまいります。具体的事業としては、昨年12月にスタートしました優良適格業者認定制度の推進により専門工事業者の有する技術・技能を基本情報に、発注者・元請業者等へ向けた検索システムをインターネット上で公開し、総合評価方式の一翼を担うとともに、基礎杭施工シンクタンクの設立にあわせて、2名のアシスタントコンストラクションマネージャー有資格者を配し、杭施工よろず相談≠フコーナーを開設、経営戦略事業の強化推進をはかりました。
 また、建設労働者需給調整事業(組合員間による人のやりとり)をさらに強力に推進し、業界内の有効流動により業界の活性化に努める所存です。
 年々連合会事業は増加しておりますが、従前の教育・安全、情報・広報、経営戦略化事業の充実はもとより、新たに杭基礎基幹技能者制度化のための技術開発計画の実施と公的支援活用方策等の諸事業により「組合員メリットの創出」を目指して展開してまいります。
 以上、関係団体の皆々様のご支援と理事役員をはじめ各事業委員会の皆様のご協力を旧倍にもましてお願い申し上げると同時に、旧年の多大なるご協力・ご支援に連合会を代表して厚く御礼を申し上げます。最後になりましたが、業界の皆様の本年のご発展とご多幸を祈念しまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。

   
 
 

 




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